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第56回JRS秋季臨床大会閉会

放射線腫瘍学講座教授青木昌彦が大会長を務めた第56回日本医学放射線学会秋季臨床大会Web開催が11月26日をもって閉会しました。

役目は十分に果たせたとは言えませんが、事務局長をしておりました畑山です。およそ二年前に青木教授から2020年の秋季臨床大会の開催を当科で引き受ける旨を伝えられてからあっという間(?)に閉会を迎えました。

青木大会長、絶好のタイミングで診断学講座教授に就任された掛田副大会長、会期中、爆発的にTwitterを盛り上げて下さった三浦実行委員長、イメプリ司会を見事に務めた対馬プログラム委員長、併催研究会とのパイプ役に尽力してくれた掛端副プログラム委員長、本当にお疲れ様でした。また、川口先生はじめ腫瘍学講座の皆様と診断学講座若手の皆様も、我々が学会業務に多くの時間を割かれた分、診療を支えていただき誠にありがとうございました。

幸い、大きなトラブルもなく会期を終えられたのは講座の団結のおかげです。正直、プログラムの7割以上を診断学が占める学会において放射線治療医であるわたしが事務局長を務めるのは相当な不安要素でありましたが、皆様の親身なサポートでなんとかやってこられました。いずれ、掛田教授が大会長となれば対馬先生が事務局長を務めると思いますので、その際は全力でサポートしたいと思います。

会長招宴、懇親会がないため、準備期間中にお世話になった他大学の先生方に直接ご挨拶できなかったのは残念でありますが、このようなWeb開催も数年後にはなつかしい思い出に変わるのではないかと思っています。

オンサイト開催でなかったため、学会中の写真というものがほとんどありません。日曜の昼下がりに上半身だけ正装して開会式収録に臨んだ畑山と、イメプリ司会の対馬先生の写真(画面キャプチャー)を添付します。

皆様、どうもありがとうございました。

 

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